ヤッホ!
この二日間、妖怪情報の投稿を夢中になっていて、やっと第五話に辿り着いた!そして、気づいたら今回の投稿は10番目になったね!やった~(一人で祝っている)
第五話「電気妖怪の災厄」の妖怪、かみなりを紹介するぞ!
「ゲゲゲの鬼太郎」に出たかみなり
かみなりは電気の妖怪である。両手にバチを持ち、背中にある八つの太鼓(たいこ)を背負って叩くことで電気を発生させ、自在に操ることができる。その上に、発生した電気も何頭の竜を発生できると。
かれは日本の雷神に基づいてその姿が描かれている。巨大なかみなり星の上に乗っている。星の引力を自在に操ることができ、電気攻撃と組み合わせて岩の塊を相手に投げつけることもできる。
昔はかみなりが人間たちに恐れられていたが、現代ではその存在を忘れかけられているため、もう一度人間たちから関心を持たれたいと思っている。通常は、悪い妖怪ではないが、かれが望んでいる人間の尊敬を得られないと、人間を恐れさせるため無差別の攻撃をしかけたという。
かみなりを倒す方法は強力な「体内電気」を浴びせられる事であった。
雷神についての情報
雷神とは雷を司る(つかさどる)神である。
身近でありながら自然の恐ろしさが伝わる雷を司るためか、世界的には最高神やそれに近いものとなる場合がある。
日本では京都の建仁寺(けんにんじ)に伝わっている俵屋宗達(たわらやそうたつ)の「風神雷神図(ふうじんらいじんず)」の鬼の姿をした雷神が有名。この風神雷神図が有名なためか、創作の世界ではたいてい風神とセットにされる。
風神雷神図の雷神は鬼の姿に加え、背中に雷太鼓(かみなりだいこ)と呼ばれる小型の太鼓を多数連結した物を持っている。これをバチでたたくことにより雷の雷鳴や稲光(いなびかり)などを生み出すとされている。
ということで!
第五話「電気妖怪の災厄」の妖怪、かみなりという妖怪は日本の雷神と同じく特徴を持って、その神の存在と近いから、妖怪の話から外れていて伝承に伝わった同じ妖怪の話を抜きにして、少しだけ雷神の事を説明することにした。すみませんでした!
では、次の投稿、お楽しみにしてね!